【保存版】海外渡航マニュアル・フランス編
皆さんお察しの通り、少し前にフランスに旅行してました。フランス・パリは今回で4回目になるのですが、また新しい発見をしたのでそれを伝えていきます!
スケボーならぬキックボード
日本にはターボエンジン付きスケボーを鮮やかに乗りこなす驚異的な小学生(高校生)がいますが、パリの人々は電動キックボードを軽やかに乗りこなします。以前行ったときは無かったので、最近出来たんでしょうね。
最近東京では、シェアサイクルを見るようになりましたが、4年前にはパリには既に自転車があったのでその点は進んでいますね。ちなみに、自転車はちゃんと駐車するスペースがありますが、キックボードに関しては路上におもむろに置いてあるだけです。
↑こんな感じ。
これ、自転車かそれ以上にスピードが出るもので、普通に道路を車と一緒に走っていました。
パリの街にインベーダーが出現?
パリのいたるところで、インベーダーゲームに出てくるインベーダーがいました。しかもちゃんとドットで描いてあったのでまさしくそれだと思われます。
これとか、
これとか、
これとか。
遊び心があって、面白いですね。皆さんもパリに行った際にはぜひ探してみてください。
パスポートのコピーだけじゃなくて…
これが本題です。みなさん、海外に行くときにはパスポートを失くしたときようにパスポートのコピーを持っていていると思います。果たして、それだけで十分でしょうか?もし、パスポートを失くしたらそれで再発行してもらえますか?
パスポートが無いと日本に帰れないよ~
旅券(もしくはそれに相当するもの)の発行は法律でこのように定められています。
「パスポートのコピー」って書いてありますか…?ないですよね…?そうなんです、万が一パスポートを失くした場合、必要なのは①公用旅券発給請求書、②写真、③戸籍謄本または戸籍抄本、④理由を立証する書類。この中で海外で調達できないのはどれでしょう?
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はい、時間切れです。賢い皆さんならもちろん分かったと思います。
答えは、③戸籍謄本または戸籍抄本です。これが厄介なんです。個人情報保護法の観点から日本で本人が役所に行く、もしくは、家族などに委任状を渡して取得して送ってもらう必要があるからです。これが無いと…大変なことになります。
もちろんパスポートを失くさないのが一番ですが、人生何があるかわからないもの。次に海外に行く方はぜひ参考にしてください。
ちなみに④の理由を立証する書類は、盗まれた場合は現地警察に行って盗難証明書をはっこうしてもらう必要があり、これもなかなか大変です。英語で説明出来るようにしておきましょう。