豆腐クマの人の日記

豆腐クマスタンプの作者です。

今週オススメの映画「がいこつのあれ(仮)」

今日は平日ながら映画を見て、久しぶりに感動したのでそれを紹介したいと思います。(年々涙腺が弱くなっている気がします。2年前なら感動で泣きませんでした)

 

一昨年人気だった「ガイコツのあれ(仮)」

映画とか漫画のブログを書くと気にしないといけないのが、ネタバレだと思うんですが、「作品名を言わなければ、ネタバレに当たるような内容を書いてもセーフなのでは?」という発想が舞い降りてきたので、今回はあえて作品名は伏せておきます。そのため、今回は「がいこつのあれ(仮)」で進めたいと思います。

今回感動した作品がどんなストーリーかと、ざっくり言うと「少年がギター片手にガイコツになっていく」でした。ガイコツのキャラクターたちに怖さとか不気味さとかがなく、かわいらしかったのもさすがというところでしたね。今回は吹替版を観たのですが、声優さんの歌唱力が高くて聞き入っちゃいましたね。

「ガイコツのやつ(仮)」の3つの見どころ

1. 歌がいい

この映画を作っている会社といえばやっぱり映画の中の歌だと思うんですが、今回も例にも漏れず1曲1曲が大変良かったです。特に映画のタイトルにもなっている「あの曲」も、最初と最後で聴く(今回は「きく」の漢字までこだわっております)ときには全く聞こえ方が違っていて、エンディングで聴く曲は格別でした。「家族」がこの映画のテーマということもあり、家族愛のこもった曲は必聴ですよ!

2. 家族って…いいよな…

この映画を見た後に誰もがこう思うはず。特にcapa4tyさんにはぜひ見てもらいたいですね。主人公の少年(のちにガイコツ化する)は、自分の好きなことを家族から禁止されていて「家族って何なんだよ…」と反抗しているのですが、とあることからガイコツの国に行き、そこでいろんな経験をする中で「やっぱり家族が大事だな…」と変わっていきます。そして、最後は家族のために歌うんですが、それまでのストーリーと歌詞が相まって非常に感動的に仕上がっております。

3. 字幕よりも吹替がオススメ

洋画は基本的に字幕派の私なんですが、今回のこの「ガイコツのやつ(仮)」は例外です。字幕よりもむしろ吹替の方がおすすめです!というのも、この「ガイコツのやつ」は歌詞もちゃんと聞いてほしんですよ。そのためにも、字幕よりも吹替がいい。そして、先ほども述べましたが、声優さんの歌唱力が高いんです(歌手が声優をしている役もある)。ハモリなどもしっかり入れていて非常に聴きごたえのある映画になっています。

是非見てほしい「がいこつのあれ(仮)」

さて、おさらいしておくと今回紹介した映画「がいこつのあれ(仮)」は、少年が家族と喧嘩してギターを盗んだらガイコツの国に迷い込んでしまい、いろいろ冒険する中で家族の大切さを学び、元の世界に帰ってくる話でした。

非常にお勧めなので、ぜひ見てみてくださいね!