「地下〇〇」について考えてみた
どうも、最近時間管理をちゃんとしようとGoogleカレンダーを多用しているkazukichixです。便利な使い方があったら教えてください。
先日、通勤中に「私の友達が地下アイドルになってたんだよね〜」という話が聞こえてきて、「地下アイドル」という言葉の持つアングラ感に魅かれるものを感じてしまいました(地下アイドル関係者がいたらごめんなさい)。そこで他にもアングラ感溢れる「地下〇〇」が無いか探してみたので、独断と偏見でアングラレベル(5段階評価)を設定し並べてみました!
アングラレベルの定義
まずはアングラレベルの定義からです。低い方から並べてます。
- 全くアングラ感が全く無く、未成年にも安心なもの。
- 中学生までの子供には見せるのを控えたいもの。
- 大人になったら許される類のもの。
- 一般人が入り込めるギリギリのレベル。冒険心のある人がチャレンジして、話のネタに出来るもの。R指定必須。
- アングラレベル最上位にあるもの。魔窟。言葉を知っているけど実態を知らず、足を踏み入れようとは思わないもの。
アングラレベル1の「地下〇〇」
地下鉄
全くもってクリーンですね。普通にみんな使いますし、どうってことはありません。ただ、海外に行くとアングラレベルが少し上がってスリなどが増える傾向にあります。日本の地下鉄は安心して使えるので、世界に誇れると思います。丸ノ内線が懐かしいです。
地下道
駅の向こう側に行くときとか、大きな道路を渡るときに使いますね。たまに落書きしてあるときもありますが、怪しい人が集まってるわけでもないので問題ないでしょう。たまにホームレスの家(?)があるので悩みましたが、害があるわけではないのでレベル1にしました。
地下街
これも、駅の下によくあるやつです。いろんなお店があって、雨の日でも関係なくショッピングを楽しめる。とってもいい環境です。池袋駅とかは迷宮と化しているのでたまに外のに出られなくなるので急いでいるときにはあまり嬉しくないです。ストリートミュージシャンがライブできるスペースもあったりするので憩いの場ですね。ルーブル美術館の地下にも立派な地下街があって、食事・ショッピングともに楽しめますよ。
その他に思いついたもの
地下広告、地下ビル、地下階段、地下発電、地下資源、地下広告、地下図書館、地下野菜、地下製法、地下栽培、地下遺跡、地下空間
アングラレベル2の「地下〇〇」
ここからは実在しないものも出てきますが、語感で判断していきます。
地下コンビニ
地下にあるコンビニは実際にあると思うんですが、「地下コンビニ」ってなんとなく後ろめたい感じかするというか、普通のコンビニに売ってなさそうな商品が置いてある気がします…(語感だけですが)。高校に入るまでは、なんとなく控えておいた方が成長の妨げにもならないかなって思います。まあ、地上のコンビニよりもお酒はたくさん置いてあるんでしょうね。
地下運動会
これもただのイメージなんですが、地下空間の中で行われているイメージです。別に危険な感じはしないんですが、場合によっては危ない競技もあるのかって感じがします。「地下武道会」だったら血の気だった荒くれものどもが暴れているような語感がありますが(幽遊白書的な)、「運動会」なので大人が参加しても大丈夫そうです。
地下小説
18禁とまではいかないにしても15禁くらいにはなりそうな内容になりそうです。SFとかファンタジー系ではなくて、事件ものとか任侠もののジャンルが多いのではないかと思います。中学生にはちょっと刺激的で、クラスの中でもませてる子が1番に手に入れて友達に広めているイメージ浮かびますね。親には地下小説を読んでいることはばれたくない、そんな微妙な位置づけですね。中学生にとってのラノベとかオタク系の作品ってこんな位置づけじゃないですか?
その他に思いついたもの
地下マンション、地下教室、J地下、地下アニメ、地下遊園地、地下テレビ
アングラレベル3の「地下〇〇」
ここからは大人になったら許されるものリストです。
地下バーゲン
公にされていない感じがすごくします。訳アリのバーゲンなのでしょうか。とにかく怪しいけど、意外と掘り出し物もありそうな予感がしませんか。百貨店の地下で行われているバーゲンではなく、雑居ビルの一室でひっそり行われている感じです。商品も日用品や雑貨の類ではなく、ちょっとヤバいものが安売りしてそうな…。拳銃や薬物とまではいかないけど、それを3倍希釈で薄めたくらいのヤバさのもの(知らんけど)。高校生が言ったら先生から怒られると思います。「そういうのは自分で責任取れるようになってから行くもんなんだぞ」って。親も呼ばれて緊急3者面談でその後は家族会議ですね。そんなイメージです。
地下酒造、地下ビール
これは地下だからというよりもお酒だからという意味ですかね。むしろ普通のお酒よりもおいしい気がして気がしました。「地ビール」とかと同じカテゴリーに入りそうな。普通のビールよりも100~200円くらい高いけど根強いファンがいるような。「地下ビール、緊急入荷!」って書いてあったらなんとなく入ってみたくなります。
地下Wifi
これは気を付けないと個人情報やクレジットカード情報が抜き取られるやつですね。うかつにこのWifiに繋いでAmazonで買い物しちゃうと後日身に覚えのない請求がきそうで怖いです。子供に限らずインターネット回りの知識が無い人も使うのを控えた方がいいです。東京にはあまりなさそうですが、中国とかはたくさん飛んでそうです。あとアメリカも場所によっては多そうですね。セキュリティは重要ですよ。
その他に思いついたもの
地下ブログ、地下サイト、地下コーヒー、地下料理、地下動物園、地下クリニック
アングラレベル4の「地下〇〇」
地下アイドルと同じレベルのものですね。
地下ライブ、地下握手会
いきなりアイドルがらみになってしまいましたが、この二つはちょっと行くのを躊躇われますね。特に地下握手会って薄暗い狭い部屋でやってそうじゃないですか。メジャーアイドルが幕張メッセとかでやるのとは大きな違いです。なんとなく、そこに参加している人もお友達に慣れなさそうな人ばかりです。友達に誘われてもあまり行きたいとは思わない気がします。
地下スポーツ、地下スポンサー
命の危険はなさそうですが、割とけがをしそうなニオイがします。普通だったらプロテクターを付けそうなところをあえて付けなかったり、頻繁に流血したり危なそうです。でもその界隈にもプロがいて、トッププレイヤーは億を超える報酬をもらってたりしそうですね。地下スポンサーには意外と大企業の重役とかがプライベートでなってそうです。たまに週刊誌に報道される類のあれです。
地下サークル
これは、もうなんか、ぎりぎりアウトな感じですね。コールとしてると思うし、壁に落書きとかもしてると思います。入会審査があって特定の人にしかビラをまかなかったり、他人によってビラの色が違うみたいなやり方を取っていそうな感じです。たまに問題が明るみに出て騒動になるときとかありますよね。そのくせ大学祭とかではたこ焼きとか出店してるんですよ。あまり友達になりたくないタイプです。
他に思いついたもの
地下組織、地下SNS、地下面接、地下パーティー、地下喫茶店、地下飲み会、地下ローン、地下センター、地下劇団
アングラレベル5の「地下〇〇」
法に触れるか触れないか、そんなぎりぎりのレベルです。
地下営業
最近芸人の「闇営業」が取り上げられていますが、それと似たような雰囲気を感じ言葉ですね。コネとか使ってやっていそうな感じですね。扱っている商品はまともなものな感じがしますが、節税対策としても使われていそうな気がします。あくまで言葉から受けたイメージなので、営業の人がいたらご了承ください。
地下弁護士
ブラックジャックの弁護士版みたいな感じですかね。昔は普通に弁護士事務所にいたけど、とある事件がきっかけで表舞台に顔を出せなくなった凄腕弁護士みたいな。普通の弁護士では扱いきれないような難しい案件を法外な値段で請け負って、依頼者も他に行く当てがないからそこに頼むしかなくて、必死にお金を集めて解決してもらう。でも最後にはその報酬として受け取ったお金を理由を付けて返してあげたりして、優しい一面を見せる、こんなドラマありそうですね。最終的にはいい感じの話になっちゃいましたが、いわゆるブラックジャックです。
そろそろ飽きてきたのでこの後は簡単にします。
地下献血
普通なら400mlまでしか抜かれないところを、1Lか2Lくらい抜かれそうです。
地下労働組合
非公式に組織されている労働組合で過激な人たちが多い感じです。
その他に思いついたもの
地下警察、地下展覧会、地下政府、地下市場、地下電子マネー、地下飲み会、地下UberEats、地下中華街、地下会計、地下ネバーランド、地下セミナー
まとめ
今日はとことん語感にこだわって書いてみましたが、みなさんはお気に入りの「地下〇〇」はありましたか?特に意味ないことですが、考えてみると面白いものですね。では今日はここまでにしておきたいと思います。