スタンプ第３弾絶賛制作中です！
先週にやっていることを整理したおかげで、いろんなことがスムーズに進むようになりました。振り返りって大事なんですね。あとTrello最高。
というわけで、今週はいつの間にかライフワークになりつつあるLINEスタンプの制作状況について話します。前回のスタンプよりも効率的かつ高品質な作り方で進めております。
前回までの反省と改善点
前回はパワポを使って40個のスタンプを作ろうと頑張ってみましたが、個数については途中で断念してしまいました。なぜ、最後まで頑張れなかったのか分析をしたところこんなことが見えてきました。
- アイデアをメモしてなかった
- 下書きをしてなかった
- 一つのスタンプに時間がかかりすぎた
1. アイデアをメモしていなかった
前回はパソコンの前に座って思いついたものから作っていってました。なので、アイデアが思いつかないときはパソコンの前で座っているだけのときもしばしばありました。本当に無駄が多いですね。ここで、結構時間を無駄にしていたと反省しました。
改善後は…
今回はテーマを決めて、思いついたアイデアをスマホのメモ帳に書きためていきました。スキマ時間を使いながら、1週間程で40個のアイデアを出すことが出来ました。ちなみに第３弾のスタンプは、褒め言葉シリーズにしました。
2. 下書きをしていなかった
前回は下書きとかしないで、パワポを触りながら思いついたことを形にしていきました。下書きなんて工数の無駄、だと思っていましたが、下書きをしないことでアイデアを形にするまでに余計に時間がかかっていたことに気が付きました。それに最初からパワポを使ってしまうと、パワポの機能に制限されてしまってバリエーションが少なくなってしまいました。キャラクターの向き一つとってもパワポで作りやすい向きしか作れなかったので、単調になってしまった感が否めませんね。
改善後は…
今回はためておいたアイデアをノートに描き出すところから始めました。なんとなくのイメージはあっても、いざ描いてみるとなかなか描けないですね。「こんな表情にしたいな」というものがあっても、上手く形に出来ないということがありました。今回は手で描くことでいろんなパターンを描くことが出来たし、参考資料を検索しながら作れたので前回よりも表情豊かなキャラクターを作れたと思います。これは先週末に一気にやりました。
描きていくうちに絵が上手くなっていったので、苦手でも練習することは大事だなと感じましたね。
最初の方（左）、後の方（右）
3. 一つのスタンプを作るのに時間をかけすぎた
パワポの図形を組み合わせてスタンプを作るのは良いアイデアだとおもったんですけど、操作性やパワポの癖の問題があって、ちゃんと作ると結構時間がかかりました。一個作るのに1時間くらいかかってました。あと、パワポに表現の幅も制限されてしまっていたので、これは見直す必要があると判断しました。
改善後は…
以前ブログにも書いた通り、iPadとadobe drawを使って制作することにしました。これを使えば四角、三角、丸、直線を簡単に描けるので前回よりも速く作ることができるようになりました。透過処理も可能なので、かなり使い勝手がいいです！iPadで制作するので下書きを取り込むのもカメラで簡単にできるし、制作過程がかなり洗練されてきました。
こんな感じでスタンプ制作が進んでいます！
今回は現在作成中のスタンプの制作過程を紹介しました。ほかにもいいツールがあれば教えてください！
来週は先週作っていたアプリについて紹介したいと思います。実はもうできているんですが、まだ振り返りができていないので、来週までにいい感じにまとめておきたいと思います。
